自筆遺言書を作成する場合は専門家に相談を
特に、家族や親族が多い場合、何かとトラブルの種になりえるため、あらかじめ家族と協議をしたり、遺言書を残すなど、できる限りの用意をして置くことが賢明です。
しかし、自筆の遺言書は簡単に作成できる一方で、法的な要件を満たさずに無効となる場合があります。
家族・親族間で合意に至っている場合は良いですが、そうでない場合は大きな問題になりかねません。
また、負債を含む場合などは、どこまで相続できるかも協議の焦点になります。
そこで、専門家に委ねることが適策です。
松阪市か近郊に居住するなら、三重合同法律事務所を訪ねて、弁護士に相談して、相続の範囲を明確にし、遺言書の作成を手伝ってもらうのが最良の方法となります。